夏休み、子どもはどこで過ごす?

鈴鹿市「サマー学童」の取り組みと全国の動き

長い夏休み。子どもにとってはうれしい時間ですが、保護者にとっては「どう過ごさせるか」が悩みのタネになることもあります。特に共働き家庭では、子どもの日中の「居場所」は大きな課題です。

鈴鹿市では2026年度から「サマー学童」が本格スタートします。今回は、その概要と背景、そして全国的な動きも含めてご紹介します。


なぜ「サマー学童」が必要なの?

鈴鹿市では放課後児童クラブの登録者数が年々増加し、2025年には過去最多の2,241人に。現在は待機児童ゼロを維持していますが、今後も需要増が見込まれています。

特に、「夏休みだけ学童を利用したい」という家庭も多く、こうしたニーズに対応するために「サマー学童」が設けられました。


どんな内容?利用条件と費用

  • 対象:鈴鹿市内の小学生(新1年生含む)で、4月〜夏休み前に学童に通っていない児童
  • 場所:ファンタジーホール(鈴鹿市平田東町10-13)
  • 実施期間:夏休み期間中の平日のみ(8月10日〜14日休み)
  • 開所時間:8:00〜16:00(延長は応相談)
  • 定員:40名(申込多数の場合は選考あり)
  • 料金:週5日コース:35,000円、週3日コース:25,000円
  • 割引:きょうだい割引(-1,000円)、ひとり親家庭(-6,000円)
  • 昼食:弁当の持参または注文

申込期間:2025年8月5日(火)〜8月22日(金)の平日 9:00〜18:00

申込先:ひかりっ子放課後児童クラブ(TEL:059-375-2468)


全国でも広がる「夏の居場所」づくり

鈴鹿市の取り組みは、全国的にも注目されています。大阪・河内長野市では「夏休みだけ通いたい」という声に応えた短期利用制度を導入。

学童以外にも、以下のような選択肢があります:

  • 放課後子供教室
  • 祖父母による預かり
  • ファミリーサポート・ベビーシッター
  • オンライン家庭教師・体験型プログラム

安全・衛生・心のケアにも配慮

熱中症対策や食中毒予防、生活習慣の乱れへの対応なども重要なテーマです。

  • 暑さ指数(WBGT)に応じた外遊び制限
  • 塩分タブレットの配布
  • 衛生管理のマニュアル化
  • 宿題・生活リズム・心理面のサポート

居場所は「預かる」だけでなく、子どもの健康と心の成長も支える場として進化しています。


地域全体で子どもを育てるまちへ

鈴鹿市では「こども条例」に基づき、地域ぐるみの子育てを推進中。「サマー学童」はその一環であり、子育て世帯の支援とともに、地域住民の子育て意識向上にもつながっています。

今後は、空き施設の活用や地域イベントとの連携、企業・NPOとの協働などを通じて、より多様で持続可能な「子どもの居場所」づくりが期待されています。


📌 詳細は市公式サイトまたは
ひかりっ子放課後児童クラブ(TEL:059-375-2468)へ。

「この夏、子どもに安心して過ごせる場所を――」
すずこれは、地域の子育てをこれからも応援していきます。

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