こども誰でも通園制度|鈴鹿市の実施施設一覧と申請・利用の流れまとめ 【第3部】

すずこれ特集|こども誰でも通園制度

【第3部】鈴鹿市ではどこで使える?実施施設と利用前に知っておきたいポイント

2026年4月スタート。実施予定10施設(4月開始9・6月開始1)と、申請〜利用までの流れ、事前面談で確認したいことを整理します。

📌この記事の3つのポイント

・鈴鹿市では令和8年4月からスタート
・実施予定は10施設(4月開始9施設、6月開始1施設)
・利用前に確認しておきたい実務ポイントがある

はじめに

制度があることは分かった。使い方のイメージもついた。

では、次に気になるのは――

「鈴鹿市では、どこで使えるの?」

第3部では、鈴鹿市での実施体制と、利用前に知っておきたいポイントを整理します。

1. 鈴鹿市の実施施設(令和8年2月時点)

鈴鹿市では、令和8年4月から本制度を開始します。実施予定施設は10施設です。

4月開始(9施設)

  • 石薬師認定こども園(石薬師町)
  • きしだこども園(岸田町)
  • ぐみの木ほいくえん(安塚町)
  • さくら幼稚園(さくらスマイルキッズ)(鈴鹿ハイツ)
  • サン認定こども園(郡山町)
  • 第2石薬師保育園(自由ヶ丘)
  • 竹野の森こども園(竹野町)
  • トーマスぼーや保育園(平田東町)
  • 河曲保育所(十宮町/公立)

6月開始(1施設)

  • 白子ひかり幼稚園(白子本町)

お住まいの地域や通いやすさを考えながら、選択することになります。

2. 申請から利用までの流れ

申請は、国の「こども誰でも通園制度総合支援システム」からオンラインで行います。

大まかな流れは次のとおりです。

  • オンラインで利用申請
  • 市から認定証とアカウントが発行
  • 希望施設へ事前面談の申し込み
  • 面談後、システム上で利用予約
  • 利用開始

鈴鹿市では、申請受付は3月2日から。
4月1日から事前面談の実施・利用予約の開始となります。

いきなり預けるのではなく、「事前面談」があるのは安心材料のひとつです。

3. 利用前に確認しておきたいこと

制度としては月10時間まで利用可能ですが、実際には施設ごとに違いがあります。

たとえば、

  • 利用できる曜日や時間帯
  • 受け入れ人数の上限
  • 給食やおやつの扱い(実費が必要な場合あり)
  • キャンセルのルール
  • 持ち物や慣らしの方法

料金も施設ごとに異なり、給食費やおやつ代などの実費負担が必要な場合があります。世帯状況によっては減免もあります。

「制度上は使える」ことと、「自分の生活に合う」ことは少し違う。

だからこそ、事前面談でしっかり確認することが大切だと感じます。

4. この制度は“保育園の代わり”ではない

月10時間。この数字を見ると、「少ない」と感じる方もいるかもしれません。

でも、この制度はフルタイムの保育の代わりではありません。

目的は、

  • 子どもに家庭以外の経験を
  • 保護者の孤立感の軽減
  • 社会全体で子どもを育てる第一歩

という位置づけです。制度の性格を理解しておくと、期待とのズレも少なくなります。

おわりに

子育て支援は、「大きな制度」だけではなく、
小さな選択肢がいくつあるか、だと私は思っています。

月10時間は、決して十分とは言えないかもしれない。
でも、

  • 頼れる場所がある
  • 相談できる人がいる
  • 子どもが外の世界と出会える

その入り口があること自体に、意味がある。

鈴鹿市がこの制度をスタートさせることは、
“子育てを家庭だけに閉じない”というメッセージでもあるのだと思います。

▶ 編集長・松山かなの感想

制度は、始まることよりも、続いていくことのほうが大切です。

実際にどれだけ利用されるのか。保育現場の負担はどうなるのか。利用者の声はどう積み上がっていくのか。

看護の現場でも、新しい制度は「運用」で価値が決まります。

始まることを歓迎しつつ、これからも丁寧に見守っていきたい。
それが、地域メディアとしての役割だと感じています。

松山かな
(看護師/すずこれ編集長)

📚 連載「こども誰でも通園制度(鈴鹿市)」

※気になる回から読めます。保存して、手続きの前に見返してくださいね。

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